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更新日:2016年4月28日

弊社・代表取締役社長 後藤礼二郎が、
「身の丈+α コミュニケーションのススメ」をテーマに講演
~『会社力研究所』ビジネスサロンにて~

160628_minotake_communication_pic去る2016年4月28日(木)、CPI会社力研究所が隔月で開催する、企業幹部向け勉強会「CPIビジネスサロン」(会場:東京アメリカンクラブ)において、弊社・代表取締役社長 後藤礼二郎が「身の丈+α コミュニケーションのススメ」をテーマに講演しました。

「CPI会社力研究所」は、複数の著名国際企業の経営幹部を歴任しながら、かつ延べ2000社を超える再生事業に参画した実績を持つ長谷川 和廣氏が自ら設立したコンサルティング機関。本業の国際ビジネスコンサルティング業の傍ら、企業のトップの方々や次世代を担う経営幹部向けに「CPIビジネスサロン」を定期開催しています。弊社・後藤も数年前から「会員」として、このビジネスサロンに参加し、研鑽を積んでいましたが、かねて長谷川氏より、「専門のコミュニケーション領域でぜひ講演を」という要請を受けており、今回の講演に至りました。

後藤が講演テーマに選んだ「身の丈+α」は、もともと弊社内で後藤が掲げている、継続的な事業成長のあり方を示すスローガンです。「社員それぞれが等身大の実力を余すことなく発揮すること」、そして「個々の社員がそれぞれの可能なペースで、一歩ずつでも常に成長(進化、進歩)を目指すこと」。この2つの総和こそが、弊社の『会社力』であり、これに見合った事業成長を目指そうというもの。

今回の講演要請を受け、後藤は弊社での30数年に及ぶ、数々の企業・団体向けコミュニケーション・サポート経験を振り返り、弊社が顧客に助言・実践し続けているコミュニケーション活動のスタンスもまた、「身の丈+α」であることに思い至り、このテーマを取り上げました。

すなわち、まず「身の丈」=自分たちの立ち位置や現状を正確に把握し、「プラスα」=だから、どうする(なる)のか、または、どうすべき(あるべき)なのかについて、理解を得るべきステークホルダーから正確に理解してもらうこと、そうしたコミュニケーション努力の積み重ね以外にステークホルダーとの良好な関係構築の術はないこと、これが規模や業種を問わず、企業や団体のコミュニケーション活動の基本となるべき姿勢であることを当日ビジネスサロンに参加した企業幹部の方々にお話ししました。

参加者からは、

「特に『Communicationに関わる社訓(のようなもの)”Words for Next Generation”』が圧巻でした。『もし自分に何かあった時』に、社員たちに遺す必要があるもの=基本的な業務運営において、指標にできるメッセージ、例えば…「良く伝える」ではなく「正しく伝える(伝わる)」や、「無駄なく、漏れなく。」など。私もこうしたメッセージを遺さなくては、と強く感じました。貴重な気づきをありがとうございました。」

「自分は、“聴く力”を通して、社内における社長と社員の通訳を行ったり、ストレスケアやルーツワークを行ったりしています。なので専門の分野としても、近い領域でもあり、とても興味深く拝聴しました。コミュニケーションはやはり女性優位ですね。きっと貴社の素敵な社員の皆さんと日々相乗効果を生み出していらっしゃることと思います」

「自分も、“身の丈にプラスできるα”を探していきます。」

などの感想が寄せられました。

プレゼンテーションのスライドは、以下リンクからご覧いただけます。

「身の丈+α コミュニケーション」のススメ (2.2MB)