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ご挨拶

どの時代にも、ニーズに即応する「コミュニケーション活動サポート」が期待されています。

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戦後の高度経済成長、大量消費時代、そしてバブル経済の崩壊に端を発して長引いた、景気低迷と地球環境問題意識の高まり、IT化の急速な発展・浸透、経済・金融のグローバル化・・・企業や法人格を持つ団体は、現在を含めて、常にどの時代にも、こうした環境変化への対応を継続的に迫られています。

株式会社ジャパン・カウンセラーズは、1964年の創業以来、メディア・リレーションズ等の法人向けコミュニケーション活動サポートを手がける業界の先駆者として、それぞれの時代のニーズにマッチしたノウハウやサービスを顧客とともに開発し、そして提供し続けています。

昨今、日本や先進国における人口動態の急速な変化(超高齢化)、価値観の多様化など、めまぐるしい社会環境の変化に伴い、企業や団体におけるコミュニケーションニーズはさらに多様化しています。

当社は、このような多岐にわたるコミュニケーションニーズが存在する中で、近年特に優先的なサポートが必要とされ、また当社がこれまで培ってきた経験やノウハウを最大限に活用できる領域として、“ヘルスケア・コミュニケーション”、そして“ビジネス・コミュニケーション”にフォーカスし、関連する企業や団体の課題解決や、価値を高めるための、様々なコミュニケーション・サポートを展開しています。

コミュニケーションの側面から、“健康長寿社会の実現”及び、これを支える“企業や団体の永続性の確保”にいかに貢献できるか?・・・これが当社のミッションです。

 

外資系企業へのコミュニケーション・サポートを通じて培われた「戦略」重視の発想。

創業から現在に至るまで、当社の主要顧客の多くを外資系企業・団体が占めています。「戦術の前に、まずは戦略的なコミュニケーションのあり方を考える」というニーズに応え続けていく中で、当社独自のシンプルなポリシーやノウハウが次第に蓄積され、これを育む企業風土が生まれ、そして今も脈々と継承されています。

そして、当社が継承してきたこうしたポリシーやノウハウは、企業や団体を取りまく社会環境のグローバル化が根付いた現在、外資系企業のみならず、海外を舞台に更なる活躍が期待される日本企業に対しても、そのニーズや課題に柔軟に対応し、多様なサービスを創出することができる“遺伝子”として進化しつつあります。

 

テクノロジーがどんなに進化しても、“コミュニケーションは人の営み”。だから“人”を重視します。

当社は、それぞれの時代のニーズに柔軟に対応するコミュニケーション・サポートのあり方を模索し続ける一方、どんな時代にも共通する、 “コミュニケーションは人の営み”であるという原点を重視しています。コミュニケーションが相互理解を目的とする以上、未来永劫にこの原点は変わらない・・・当社はそう考えています。

その一貫した姿勢が、対外的には、「顧客や外部サポーターとして関わる一人ひとりの方々との信頼の絆・パートナーシップを何よりも大切に考えること」、そして社内的には「“一人ひとりの人材の可能性をどこまでも追求”し、その一人ひとりが“固く結束して、切れ目なく、顧客のサポートに臨むこと”」へのこだわりに表れています。

顧客を取りまく社会の理解なくして、顧客の満足はなく、顧客の満足なくして、当社の安定した事業成長はなく、当社の事業成長なくして、当社社員の充実感もありません。

この価値を相互に共有する循環作り “CSV:Creating Shared Value”を常に意識することをビジネスの根幹に置き、”戦略家集団“として、コミュニケーション活動サポートの新たな姿を追い求めています。


株式会社ジャパン・カウンセラーズ
代表取締役会長
後藤 礼二郎